現在でもリビング椿が折込チラシを重視する訳について
お客様を獲得させて頂く、最も有効な媒体は
自社HPやat-home、スーモといった不動産サイトですが、
リビング椿では昔ながらの折込チラシ広告も
今尚、継続させて頂いております。
私の中では、HPなどのネットは空中戦で、チラシや看板は
地上戦だと思っており、この両方が大切で、新規物件が出た時に
早く、広くお知らせする為に、告知活動を行っております。
単純なお問合せ数では、ネット経由の方が多いという
答えは明らかですが、チラシを行う効果は、直接の反響数だけ
でなく、弊社の商圏に定期的に入る事で、リビング椿の認知度を
高める事ができると思ってます。
しかし、チラシを作製するには、手間もコストもかなりかかり、
費用対効果が良くない事は確かですので、他の不動産会社
様のチラシはほとんど見かける事がなくなりました。
愛媛新聞の購読数が年々、減少の一途を辿っており、
若い世代の方は、新聞を購読しない方が増えていますので、
よけいにチラシを見てのお問合せが少なくなっています。
しかし、不動産売買仲介においては、物件を購入して頂く
買主様の獲得も大切ですが、実はそれ以上に、物件を売りたい
お客様である売主様の獲得が大切なのです。
物件を売却しようとされるお客様は、普通に考えて、年齢層が
上がりますので、ご年配の方程、チラシをご覧頂く確率が高く
実際にチラシをきっかけにご売却相談を頂く事が令和の今でも
ございますので、弊社ではチラシ作成に力を入れております。
現在は、チラシ作成の専門スタッフが１名在籍しており、
私が作製するへっぽこチラシよりも遥かにデザインが優れた
見やすいチラシを作製してくれております。
お問合せについては、物件の力によるところもございますので、
一概には言えませんが、時代に逆境しても、継続できる限り、
リビング椿では折込チラシを継続して行きたいと考えております。
その為には、沢山のチラシを発信できるように、物件の獲得が一番。
毎日、物件獲得のために、お客様担当は頑張っております。
大西 晋平
