今年の夏はどうなるのでしょうか?
7月に入り、自社物件も仲介にて販売をお任せ頂いた物件
にも商談の話が増えるようになりました。
松山市内ではコロナ感染者の方がしばらく発生していない
事も大きく、私も含めてコロナ禍の意識が薄くなってきており、
日常を取り戻しつつあるのだと思います。
マスクを装着されていない方も多くなり、日中の飲食店は
活気があり、以前の状態に戻ったような気がします。
我々の仕事も同様で、お客様宅を訪問させて頂いたり、
ご来店して頂いたり、面談でお客様とお打ち合わせをさせて
頂く機会が以前よりも増えております。
その小さな積み重ねが、現在の商談増につながっているのだと
推測します。
例年であれば、この時期の不動産業界は夏枯れが発生し、
夏休み期間は年度中に最も購入希望のお客様もご売却希望の
お客様もお問合せが少なくなる時期です。
しかし、今年に限っては、予測もつかない非常事態になりました
ので、今まで自粛をしていた分、不動産の仕事に関わらず、
猛暑でも経済が活性化してくれればと思ってます。
心配な点は、都会での感染者数の増加が地方都市に波及して
しまわない事です。
感染の抑制と経済の活性化を両立させる事は困難で、
私ごときには、名案が思いつきませんので、五里霧中の中で
業務に取り組んでいますが、お問合せを頂けるお客様に感謝
して、できる範囲でお役立ちできればと思っております。
今年の夏は、どうなるのでしょうか?
期待と不安が入り混じっております。
大西 晋平