GW休暇終了!連休中に読んだ良書のご紹介!
5日間の連休が終了して、本日から仕事始めです。
今年はほとんどの会社が今日から仕事始めではないでしょうか?
5日間、最低限の外出しかせずに、自宅で引きこもりの
生活をしておりましたので、今日は身体を慣らしながら
仕事モードにしていきたいと思います。
この5日間、できる事は限られていましたので、
いつもの休日のようにお酒を飲む事やDVDを見たり
だらだらとリラックスして過ごしました。
ただ、それだけでは貴重な時間が勿体ないと思い
毎日、本を一冊ずつ読む事は決めていたので実行しました。
私の読む本は、仕事に関係するビジネス書がほとんどですが、
今回は2人の経営者に関する本を読みました。
日頃、尊敬する社長様は沢山いらっしゃいますが、
現役の社長様で私が最も尊敬するのは、日本を代表する企業である
トヨタ自動車のCEO「豊田章男」社長です。
東洋経済に連載されていた豊田社長に関する本が4月に発刊
されましたので、じっくり時間をかけて読まさせて頂きました。
私とは会社の規模が違いすぎますが、同族の社長後継者として、
伝統を大切にしながらも現場重視の経営方針の考え方が、私の心に
響きました。
その中で、社長のすべき事は2つである。
①方針を決める事(方法は現場が決める)
②責任を取る事
偶然ですが、日頃私も同じことをずっと思っておりました。
弊社がより成長した会社にしていく為に、より社員に仕事を
任せて、力を発揮してもらう、失敗してたら、自分が責任を取る。
それができるような会社づくりをこれから行っていきます。
年に何冊が、良書に出会える事があります。
この本に出合えただけでも、私にとっては充実した休暇になりました。
大西 晋平