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令和2年今年の景気状況について思う事

気が付けば、1月も残り1週間を切りました。

1月も終盤になりましたので、そろそろ、

繁忙期並みのお問合せを期待したいところですが、

現在のところは、そこまでのお客様の波は起こって

おりません。もうしばらく待ちたいと思います。

先日も、銀行さんの会や、仕事を通じて様々な業界の

方とお話をさせて頂く機会がございましたが、

小売や飲食業を中心に売上は例年より低下していると

伺いました。また先日は、車のディーラーさんとも

お話する機会がありましたが、新規のお客様獲得数が

例年よりも減少傾向にあるとお聞きました。

となると、販売金額の更に大きい、我々のような不動産売買

仲介業もこれから少しずつ景気後退の影響を受け始める

かも知れません。注意したいと思っております。

不動産売買仲介業の場合は、景気が後退局面に入ると

物件売却のご相談が増える傾向がありますので、新規物件の

獲得数を増やす事で、購入希望のお客様は新たに募っていく

事ができます。

商品の充実がお客様獲得のキーワードとなります。

しかし今後の事を考えますと、消費税増税の影響や、日中の

貿易摩擦による景気後退はもはや避ける事はできません。

それに応じた経営手腕が必要になります。

それでも、経営の神様である松下幸之助様は

「好景気よし、不景気、なお良し」という言葉を

残されていますので、自社での創意工夫で、業績を伸ばす事は

可能だと思っております。暗い話になってしまいましたが、

リビング椿は不況に負ける事なく、社員で協力して、

前向きに明るく、ワンチームで仕事に取り組んでいこうと思います。

 

大西 晋平

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