キャシュレスの時代について それぞれの考え方
巷では、キャッシュレスの便利さについて
マスコミでも取り上げられ、国も一段と推進を
するようになりました。
使う、使わないのはそれぞれの人の考え方があり、
特に日本の場合は、諸外国と比較しても、
日本円に対する信用度が高い事もあって、現金派
の方が、まだまだ多いと思います。
実際、我々の不動産売買取引では、カードで
残金決済をする事は普及しておりません。
実は私自身も、古いといわれるかも知れませんが、
現金派に重きを置いて、生活しております。
そんな私でも、すべて現金払いではなく、2~3年
前から一部はキャッシュレスを利用しています。
私が利用しているのは、EDY、suica、松山市では
いよカード位です。
いずれも先に自分が入金しておいた金額の範囲で
その場で決済を完了させられる為、後で使い過ぎた
という心配がないから安心です。
実際、コンビニ等で買物する時は小銭が発生しない
事や、決済が早いので大変重宝してます。
賢い方などは、すべてキャッシュレスにして、様々な
ポイントを集め、有効活用されている方もいると思います。
只、個人的に思うのは、沢山のキャッシュレス媒体が
存在しており、今後も増加の一途を辿っていく事が
間違いないと思いますので、どこかで制限をかけないと
いけないのではないかと感じてます。
これらには答えがないと思いますが、自分の性分に
なった決済方法を自分で考えていく時代になったなと
つくづく感じます。自己責任です。
今はありませんが、やがて、不動産の世界でも
このような決済方法になるかも知れません。
注目したいと思います。
大西 晋平