松山市内で不動産を購入されるお客様も2極化が進んでおります!
松山では猛暑という程ではありませんが、
暑い日が続いております。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
後、1週間ちょっともすれば梅雨入りですね。
昨日は屋外で作業をしておりましたが、
1時間も動いているとかなりの汗が噴き出て
きました。この調子で行くと今年の夏はどうなる
事でしょう?暑いのは嫌いではありませんが、
今から心配ですね。
話は変わりますが、最近の不動産を購入されるお客様
にははっきりした傾向がございます。
一次取得者・・・・20代後半~35歳前後までで、
初めてマイホームを購入される方。このお客様層は
年齢がお若いですので、住宅ローンを組まれる時に
全額融資をご希望されるケースが多いです。
一方、二次取得者・・・・・50代後半~60代の方
現在、お住まいの郊外のご自宅をご売却されて、市内中心部
等にお住替えを計画される方。自宅売却資金をメインに
購入されますので、住宅ローンでの借入はされない
ケースが多いです。
つまり、不動産購入は、昔のように頭金2割出して、購入
される方は少なく、全額借入か現金購入かどちらかのケース
が年々増えているように思います。
金融機関様からは住宅ローン貸出に関する、お客様獲得も
年々厳しくなっていると伺っております。
不動産売買取引の世界では、物件の2極化だけでなく、
購入されるお客様も2極化しており、今後もこの傾向は
まだまだ続いていきそうな気がします。
大西 晋平