今年に入って松山市内の不動産の動きについて感じる事
おはようございます。
1月もあっという間に時間が過ぎ、
19日になりました。
今日は今年に入って、私が感じる松山市内の
不動産の動きについて述べさせて頂きます。
年が明けてから、例年よりもお客様の動きが
早い気がします。
特に中古分譲マンションと不動産会社が造成した
ような分譲地の宅地は年明けから商談が活発です。
お問い合わせが多い物件と全くない物件と
2極化しているのが、今の居住用物件の市況です。
築年数の古い中古住宅はやや売却に苦戦している
気がします。
一方、収益一棟マンション等の物件は、スルガ銀行の
影響を受け、金融機関が貸出に対して、一斉に厳しく
なっており、一定の自己資金を用意できないと
融資を受けられません。売却するのが以前より
難しくなっており、今後も売物件が水面下で増えそうな
気がしております。
消費税の駆け込みの事もありますが、私が個人的に
注目しているのは、今後の住宅ローン等の貸出金利です。
まだその気配はありませんが、もし上昇局面に入っていく
ようですと不動産購入市況に間違いなく影響していくと
思いますので、金利の動きには注目してみていこうと
思ってます。
本日から週末です。また新たなお客様との出会いを
楽しみにして、リビング椿は週末も営業してます。
大西 晋平