松山市新築住宅着工に関する動きについて
昨日は六曜の暦が大安という事もあり、
社内ではご契約や物件引渡(残金決済)の
業務が行われました。
不動産取引にとって、大安や友引といった暦は
縁起がいいといわれ、この日を選択して
お取引を行う事がよくございます。
私もご契約はなかったのですが、土地の引渡が
あり、無事に完了する事ができました。
いよいよこれから建物の着工が始まります。
最近、TVでも消費税増税に関するテーマがよく
取り上げられるようになりました。
消費税は土地に関しては無税ですが、、建物新築に
関する請負契約には消費税がかかりますので、
今後ますます建築会社様にはかけこみで多くの
請負注文が入ると思われます。
私も様々な建築会社様、ハウスメーカー様と
お付き合いがありますが、受注が多い会社様に
共通しているのが、現場を仕切る職人さんの確保の問題です。
大工、基礎屋さん、板金屋さん等、建築工事には
様々な職人さんが関わりますが、その職人さんの確保が
大変難しくなっている事をよくお聞きします。
どうしても、前の工事待ちの状態になり、予定よりも
工期に時間を要したり、工事開始が遅くなったり
するのが現実のようです。
人気のある会社さんの場合、着工開始まで
半年待ちのケースもあるそうです。
それを考えますと、土地から探して、新築をお考えの
お客様は、増税まであまり時間の猶予はございません
ので、早めに土地探しをされる事を個人的にはおすすめ
させて頂きます。
弊社でも微力ながらお手伝いできればと思ってますので、
どうぞ宜しくお願いします。
大西 晋平