郊外の不動産重要は減退してます。買主様は減少傾向にあり。
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昨日は久しぶりにゆっくりとお休みを頂戴し、
本日から1週間が始まります。
2月後半に差し掛かり、物件買取に関する
ご相談が増加しており、なんとか案件化できる
ように動いているところです。
社内も少し落ち着き感を取り戻したところですが、
売買仲介物件におきましても、販売開始後に
すぐに商談となる物件もあれば、全くお問い合わせ
を頂けない物件とますます物件の動きが2極化
しており、特に築年の古い戸建や郊外に存する物件
に対する個人のお客様からの感度が鈍くなっている
事をヒシヒシと感じる毎日です。
このような経済状況でも積極的に不動産購入を
考えられているお客様はいらっしゃるのですが、
特定地域に偏りが出ている事にもどかしさを感じます。
郊外の売主様から売却相談を頂いた場合、買主様が
少ない分、厳しい結果をお伝えしなければならない
事もあり、心苦しいのですが、不動産相場はその時に
よって価格が変化していきますので、申し上げにくい
事もお伝えさせて頂いております。
空家が増加の一途ですので、ますます郊外の一戸建
を中心に売物件は増加すると思いますので、ご売却
をお考えの方は、買主様がいなくなる前に早めにご売却
される事をお勧めさせて頂きます。
大西 晋平