松山市内でも不動産の立地がより問われる時代に
11月は不動産売却のご依頼を頂くのが多かった為、
12月はその新物件の販売に力を入れていくべき月で、
新物件を順次HPにアップしているところです。
ぜひ新物件をご確認して頂ければと思います。
私は2025年にむけて、景気動向を探っているところ
ですが、これから住宅ローンの金利も上昇していく事が
間違いないと感じておりますので、地方圏の不動産売買
については、今年以上に厳しい状況になるのではないか
と推測します。
松山市内の居住用不動産ににおいては、立地の良い、
分譲マンションや土地、戸建はよく物件が動いて
おりますが、中心部から郊外に離れる程、売物件が
増えながら、購入希望者が減少している為、成約まで
に期間を要す事が多く、成約に苦戦しがちです。
立地を重視した不動産取引になっているような気が
します。
また、収益物件につきましては、法人や富裕層の投資家
は積極的に収益物件を新築されたり、売買されています
が、一定の自己資金をご用意できない投資家の方は、融資
審査で否決される為、購入を断念するケースが増えてます。
数年前から不動産の2極化が進んでいましたが、来年は
よりそれが進んでいく事が予想され、弊社も自社物件の
販売商品づくりが、難しくなってくると考えておりますが、
売買仲介を通じて、取引件数を常にさせて頂く、変化して
いく市場のニーズに対応できるような商品を作っていければ
と思っております。
大西 晋平