ガス料金の値上げ
先日の水曜日、会社定休日という事で
自宅でゴロゴロ過ごしていたところ、
ある1枚の紙が自宅のポストに入ってました。
その紙とは、プロパンガス料金の価格改定の
お知らせで、12月から値上げになるとの事。
これで自宅においては、コロナ後、3度目の
ガス料金の値上げになります。
ガス会社様も値上げしないとやっていけないのは
十分理解できますので致し方ないと思いますが、
値上げのピッチがかなりはやくなっていますので、
今後どこまで値上げが続いてしまうのかがとても
心配です。そして、一度上がった料金が値下がり
される事はまずないと思う必要に迫られます。
それにしても、一般人が生活していく中で、必ず
必要不可欠な食糧費と光熱費の値上げはつらい
ものがあります。
値上げが恐ろしいのは、いつまで値上げが続くか
制限はないという事です。
国は一部の方への補助金を考えているようですが、
ある分岐点を超えてくると、国は減税も考える
べきのような気がしてきます。
世の中のあらゆるものがコストプッシュ型により
値上げされていますので、本来の理想とするイン
フレ、企業業績好調→賃金の上昇→好景気→
価格の上昇になるように、自分でできる範囲は限定
されますが、会社経営者として、業績をしっかり
上げて、社員の賃金を上昇できるように、頑張る
しかないと思った次第でございます。
コロナによって物の価値が上がり、お金の価値が
下がってしまった世の中を実感させられる毎日です。
大西 晋平