リビング椿における不動産買取転売事業について

10月も後半をむかえます。
このところ、私は新たに買取のご相談を
頂いた物件の調査や、収支計画を作成して、
売主様に弊社買取価格の回答をさせて頂く
件に、追われております。
単体の土地や一戸建のような物件は
物件調査さえできれば、比較的早く回答が
出来るのですが、造成工事を伴うような
土地面積の広い案件に関しては、土地の区画割や、
見積が必要になりますので、回答をさせて頂く
のに少し期間を頂いております。
こうして、いくつかご相談を頂いている案件の中
の一つと商談がまとまり、弊社が買主として物件を
買受させて頂く事になります。
弊社は4行の金融機関様とお取引をさせて
頂いており、自己資金で購入させて頂く事もあれば、
融資をお願いして、購入させて頂く事もあります。
物件の規模や、他の案件との兼ね合いで上記を
決めるようにしております。
幸い、ここまでは自社物件に関して、順調に売却
できており、長期物件在庫は残していない状況ですが、
決して、松山市の不動産市況は順風とは思っておりません
ので、今後はどうなるか油断はできない状況です。
弊社は大企業ではありませんので、物件在庫をもしっかり
コントロールしながら、不動産買取転売事業を進めていく
所存です。なるべく多くの案件に巡り合える事が大切で、
「不動産会社は物件情報が命」という事を胸に止めて
新規物件を見にあちらこちらと日々動き回っております。
大西 晋平