第48期リビング椿株主総会開催
昨日は、株主の皆様にお集まり頂き、リビング椿
第48期の株主総会が開催され、無事に決算を承認
して頂く事ができました。有難うございました。
第48期は、前期と比較すると低迷した結果で
終わり、残念な気持ちで一杯ですが、既に第49期
はスタートしておりますので、今期は前期よりも
よい結果を残して、株主様や社員に還元できるように
頑張りたいと思っております。
前期、苦戦した要因は、自社物件の仕入ができて
おらず、手元に売る商品を抱えていなかった事です。
長期在庫物件は全く抱えていなかったのですが、
売る商品がないと、さすがに売上が下がる事に
なります。スタートダッシュに失敗しました。
前期の教訓を活かして、今期は期初から積極的に
自社物件を仕入しており、昨年と同じ事を繰り返さない
ように既にスタートしております。
但し1年前よりも、現在の方が不動産購入希望の
お客様が少なくなっており、市況の厳しさも感じます
ので、物件の選定や販売時の価格設定には注意したい
と思っております。的確に市況を読み取る事が
求められます。
48期はその前期よりも、利益減となってしまいました
が、それでも毎年、着実に黒字を重ねていく事が大切
ですし、民間企業につき、毎期、必要な利益を確保して
将来への投資や社員への還元をできるようにしていく事が、
継続できる会社を作る事に繋がります。
これからも長くリビング椿が存続していけるように、
必要な利益をしっかり残していく事で、地域の皆様に
必要とされる不動産会社でありたいと思います。
第49期は前期を見返すつもりです。
大西 晋平