日銀政策決定会合
本日から8月スタートです。
リビング椿におきましては、49期の始まりです。
休み明けという事もあり、本日は全員出社します。
夏季休暇を12日から頂く事になりますので、
休暇まで10日間営業させて頂く事になります。
前期は、自社物件の商品仕入に苦戦致しましたが、
今期は前期よりは、物件を用意できておりますので、
今期は前期を上回る業績を残していけたらと思ってます。
第49期もリビング椿をどうぞ宜しくお願い致します。
さて、話は変わりますが、我々の業界にとっての
生命線である政策金利について。昨日の日銀政策決定
会合で0.25%に引き上げする事が正式に決まりました。
ゼロ金利からの卒業で、日本経済は歴史的転換期に入ります。
これによって、お客様の住宅ローンや弊社が調達させて頂く
事業資金も今までより利率が上がっていく事になります。
不動産業界におきましては、はっきりいって逆風の政策
ですが、金利が低すぎたのもおかしな話ですので、
考え方をあらためて、今回のような経営環境の変化にも
対応できるように準備していくしかありません。
今回の決定が、不動産市況にどのように影響が出てくる
のかこれから見守りながら、適切な判断や商品づくりを
していきたいと思います。
資金調達力の低い、中小零細企業にとっては、本当の試練
が訪れてしまいそうです。
大西 晋平