売物件の商談になるスピードが速くなりました。今後物件は動くかも?
本日は、終業式という事でいよいよ夏休みシーズンが
始まります。まもなく、梅雨明けで、夏本番ですね。
例年ならば、今の時期からお盆までが最もお問い合わせ
が減少する時期ですが、今年はどうなることでしょうか?
コロナも流行っているようですし、猛暑対策を行い
熱中症にならないように気を付けたいところです。
私の裸感覚にはなりますが、先月位から、松山市内の
居住用不動産につきましては、少し動きが活性化して
きている気がします。
ところが、高額帯の居住用不動産と中古住宅は今一つ
の動きが続いております。又、新築マンションについて
は成約が苦戦している事をよく耳にしております。
インフレ経済の下、人件費増、原材料費の高騰により
新築物件は今後ますます価格高騰していく流れです
ので、所得が上がっていかないと、価格高騰にお客様
がついてこれない状況が新築市場です。
それでも富裕層の方は、株高などで資産を増やされて
いますので、不動産投資にも積極的なお客様はいらっ
しゃいますが、ますます市場の動きが2極化していく
のが今後の流れだと感じております。
弊社の自社物件についても、物件毎にお客様ターゲット
を明確して、販売していく事が重要だと思いますので、
売買仲介での豊富な契約実績を基に、今のお客様ニーズ
を的確にとらえた商品を供給できるように、長期在庫を
作らないように商品を供給していきます。
リビング椿は今後も、不動産売買仲介と不動産買取転売
の両輪で市場に物件を出していきますので、ご注目
して頂ければと思います。
大西 晋平