リビング椿 物件買取 仕入契約について
昨日は小型物件になりますが、弊社買取の
契約を２物件締結させて頂きました。
方針転換するかも知れませんが、今のところ
一つの物件は賃貸で回して、もう一つの物件は
転売させて頂く予定で考えております。
弊社の場合、複数区画の分譲宅地の仕入れは苦戦
している状況ですが、相続が発生した居住用物件を
中心に、早期売却を希望されている売主様の中で
弊社と価格が合意に至る物件は、弊社が買主として
購入させて頂いております。
地方圏においては、今後の不動産売買業の行く末は、
今までの売買仲介業と自社で商品化して販売する
買取転売の両輪で市場に新物件を出していく事が
不可欠だと思っており、積極的に着手しているところです。
実は、弊社では小規模な物件を幾つか仕入させて頂いた
物件があるのですが、市場公開する前に、既に商談の
話が進んでしまう事もあり、市場公開しないで成約に
至るケースも出てきております。
長期物件在庫を残さない事を前提に、仕入と再販売を
実施するやり方は、今後の金利上昇局面の中ではより
大切だと思っておりますので、限られた資金の中で
テンポよく自社物件を回転させながら、成約自社物件数
を伸ばしていきたいと思っております。
ホントは大規模分譲地にも着手したいのですが、なかなか
仕入が難しいですね。
大西 晋平
