転機をむかえる松山市内の不動産市況
昨日は、久しぶりに松山市内に雨が降り、
懸念されていました、渇水が少しでも解消
されるといいのですが・・・。
今年は暖冬のせいか、雨ふりの日が少なく
このペースが続くと、渇水になってしまうので
恵みの雨になる事を期待します。
さて話は変わり、2月も残り10日間を切る
事になりました。例年の繁忙期よりも物件の
動きは今一つといったところですが、これから
3月末にかけて、商談が増えてくる事を期待して
ます。
松山市内において、不動産市況を苦しめているのは、
建築コストの上昇による、物件販売価格の上昇に
市場のお客様がついてこれなくなっているからだと
思います。これに、今後は住宅ローンの金利が上昇して
いく事になりますので、更に居住用不動産の市況は
苦しくなっていくかも知れません。
4月以降の動きがポイントになってくると思います
ので、物件が動く3月末までに1契約でも多くお取引
をできるように、活動しているリビング椿です。
大西 晋平