減少傾向?コンビニ利用者
弊社で購読している日経MJ12月1日号の
記事によりますと、現在、コンビニ利用者が
減少している記事が1面に掲載されていました。
興味を引く内容でしたので、一通り目を通した
のですが、インフレの影響によって販売している
弁当、総菜、スィーツの価格が上昇した事により、
コンビニで食料を購入している人は減少傾向に
あるようです。
私も自分の健康を考えて、コンビニで食料の購入は
あまりせず、主に飲料しか購入していない状況ですが、
私の場合、もし自分が食べたい量をコンビニで購入
すると、直ぐに1000円近くになってしまいます。
それであれば外食した方がいいですし、スーパー等の
のお弁当等の方が安くてボリュームもあり、満足度が
高いですので、そちらを選択される方が増えるのは
最もな事です。
日本のインフレで最も問題になっているのは、食費と
光熱費の上昇であり、誰しもが影響する生活費ですので、
この価格上昇が落ち着かない限り、日本人は他の消費に
手をつけられないのだと思います。
不動産業界が回復する為にも、まず食費と光熱費の安定
が欠かせない事だと個人的には思いますので、政策も含めて、
価格をコントロールして頂きたいものです。
なんだか哀しい記事を目にしてしまいました。
大西 晋平