今期、買取相談が増えそうな物件についての考察です。
以前のブログでもお伝えしましたとおり、
現在のリビング椿では売主として販売する
自社物件が少なくなりましたので、
物件の仕入れに力を入れているところです。
物件仕入の決裁につきましては、社員と協議の上、
私が判断をさせて頂いておりますが、分譲宅地
のような土地面積が広い土地は、年々と売物件が
少なくなっており、仕入れする事が難しくなって
おります。
一方、昭和40年代、50年代のような中古住宅
につきましては、築40年超にもなりますので、
松山市全体でも空家が増えており、今後使用される
後継者がいない物件は、賃貸するか売却するかに
なりますので、ご売却相談が増える事になります。
その中で、早く売却されたい売主様や確実に売却
されたいお客様の物件を、弊社が買受させて頂き、
自社物件として販売する事になります。
建物が再生できる物件は中古住宅で、厳しい場合には
解体して、売土地で販売する事になります。
第48期がスタートしたばかりのリビング椿ですが、
今期はこのような小型物件を仕入れさせて頂き、
商品化して、自社物件として販売するケースが増える
と思いますので、ご注目頂ければと思っております。
時代に合わせた商品づくりが、我々の使命ですので、
コツコツと取組みして参ります。
大西 晋平