昭和40年代、50年代に分譲されたミニ住宅のご売却相談が増えております!
先日、松山市内で土地面積の小さい物件を
弊社で購入させて頂きました。
現状の建物は今後、継続して利用する事は
難しそうですので、解体して更地にしようと
思っておりますが、その後、どうするのか
思案中です。土地面積が狭めですので
なかなか活用の仕方が難しいです。
実は、松山市内でも20坪前後の土地の上に、
新築されて、築年が経過した中古住宅が沢山
あるのですが、それらの建物の多くは
昭和40年代後半~60年代前半に建てられた
物件になります。
このような物件は、建物が今度も使用できるか
できないかによって、販売の仕方が異なるのですが、
おそらく、今後売物件として増えているタイプの
物件だと思っております。
いわゆる、昔のミニ開発の物件です。
不動産流通市場では、今のお客様にとって人気が
ある物件ばかりが売出されるのではなく、購入希望が
少ない物件も売却される事になりますので、これらの
売りにくい物件をどのようにして成約に導くかが、
我々不動産業者の腕の見せ所となりそうです。
大西 晋平