不動産売却に関連する話 2 建物解体業者様について
週末も終了し、2月も残すところ後3日。
1年の内、6分の1が過ぎようとしております。
月日が経つのが早すぎです。
さて、本日のブログは、弊社に協力をして頂いて
いる建物解体に関する注意点についてです。
オーナー様から、一戸建のご売却依頼を頂いた場合、
物件を拝見して、利用できる建物は利用しないと
もったいないですので、原則、中古住宅として
販売活動をさせて頂く事をご提案しております。
しかし、築年数、具体的に申しますと昭和56年12月より
前の建物につきましては、建築基準法でいう旧耐震基準の建物で
ありますので、売主様の使用状況によっては、解体して土地と
してご売却される事をオススメする場合もございます。
勿論、ご所有者様の今までの使い方によって、昭和56年
より以前でも利用できる建物は沢山ございますが、まず
雨漏りが多い家と白蟻の食害が侵攻している建物ついては
構造的な事を考えて、現状の建物を解体し、更地にされる事を
オーナー様にご提案しております。(契約後の場合もあり)
その時に、不動産業者が工事の発注の依頼をする先は
建物解体業者様になります。
リビング椿では自社の物件を含めて、毎年10~15件前後の
建物解体工事を発注させて頂いております。
我々が工事を依頼する業者をどういう視点で選んでいるかと
いいますと、当たり前の事ですが、工事前にも近隣には
挨拶を徹底して頂いたり、報告をしっかりして頂く会社です。
おかげさまで、弊社に協力して頂いている会社様は
近隣の方にも配慮した工事をして頂いてくれますので、
私共も安心してお願いできます。
解体工事の場合、工事価格だけで判断するのではなく、
作業方法や整地の仕方も含めて、総合的に依頼業者を
決定される事をオススメ致します。
以前のブログでは、土地売却の時に測量をして頂いている
土地家屋調査士の先生について取り上げましたが、
今回の解体業者様も含めて、いろいろな方のサポート
して頂きながら、売主様の物件が成約できるように
リビング椿では売却活動をさせて頂いております。
松山市内で土地や古家のご売却をお考えでしたら、
ぜひリビング椿までご相談ください。お待ちしております。
大西 晋平