新たな方との出会いを楽しみに仕事をするようになりました
１月に５０歳の誕生日をむかえ、現在はリビング椿の
代表取締役をさせて頂いておりますが、最近特に感じる
事があります。
私が代表に就任させて頂いたのは、父が７０歳、私が４０歳
の時に社長交代してからですので、早１０年経過しようと
していますが、まだまだ半人前の社長ですので、日々勉強
させて頂く事が沢山ある毎日です。
そんな私でも社長に就任し時を重ねるに連れて、自分は
沢山の方に支えて頂いている事を今更ながらつくづく実感する
ようになりました。
弊社は、不動産業というサービス業になりますので、弊社を
選んで頂いたお客様にサービスを提供して、生業を立てて
おります。勿論、満足のいくサービスにならずに、お客様から
ご指摘やお怒りの言葉を頂戴した事もございますが、支えて
くれる社員の協力もあって、ここまでやって来れてます。
これからも我々はお客様に選んで頂く立場ですので、より
満足して頂けるようなサービスを提供させて頂く事の繰り返し
ですが、有難い事に、金融機関様をはじめ日頃弊社がお取引先
としてお付き合いをさせて頂いている会社様にも恵まれて、
自分でいうのも何ですが「良縁」の関係で仕事をさせて頂いて
おります。この有難さが最近身に染みて感じるようになりました。
年を重ねる事に、新たな人との出会いがあり、そのチャンスを
活かして、良縁の関係になれば、その先は無限に広がっていき、
仕事だけではなく、時にはプライベートでもお付き合いをしたい方
も現れます。
この年になると、同級生の友人と話す機会よりも、仕事に関係
する方と時間を共有する事が多いので、仕事の中でも人との出会い
は特に大切だと思ってます。
現在はAI等の発達で、世の中のしくみが急激に変化していこう
としていますが、どんな世の中になっても、人と人の関係は
希薄になる事はなく、自分次第でいくらでも「良縁」を作り上げ
る事ができると、最近感じるようになりました。
地方の中小零細企業の社長に過ぎませんが、この立場を活かして
私なりにできる事はまだまだあると感じられる事は、とても
幸せな事だと今は感じております。それが、社長の仕事の醍醐味
かも知れません。
大西 晋平
