令和5年度スタート!不動産業界にとっては厳しい年になるかも知れません。
騒がしかったセールスコンテストも終了し、
本日から新年度の4月がスタートします。
新たな気持ちで仕事に向きあっていければと
思ってます。
この4月から、一斉に電気料金や水道料金を
はじめ、各種物品やサービスが値上になります。
これだけ生活コストが上昇していくと、お客様が
どれだけ不動産購入に意識を向けて頂けるかとても
不安を感じます。
おそらく、不動産売却相談は増えると思っていますが、
問題は買主様の動きです。不動産購入希望者が減少する
のではないかと思ってます。急激な変化はないにしても、
気が付かない内にじわりじわりと変わっていくはずです。
市場の動向を察知しながら、これまでのやり方で通用する事
としない事を見極めながら、お客様にとって必要と思って
頂けるサービスをご提供できるように、業務を改善して
いこうと思ってます。
私の勝手な主観ですが、おそらく松山市のような地方経済
圏の不動産業はこれから約2年位は、厳しい状況になって
しまうのではないかと感じております。
それでも、会社が発展していけるようにする為には、
今までのやり方を変革していくしかありません。
それぐらいの強い思いを持って仕事をしなければ、これ
からの不動産業界では生き残れないと感じております。
まずは、新年度スタートのこの4月、自社物件も未だ
残っておりますので、確実に成約を増やしながら、今後の
展開について手を打っていきたいと思います。
これから不動産業界は変わりそうな予感がします。
大西 晋平