これから松山市内で土地売却をお考えの方に知っておいて頂きたい事について
本日のブログは土地取引の仕方についてお伝えします。
市場に出ている売買仲介物件の中で最も物件が
多いのは土地で、物件数の約7割を占めております。
実際リビング椿が契約させて頂く物件も土地で
売買仲介件数が最も多いです。
その土地を取引させて頂く場合、公簿面積取引①と
実測面積取引②という2つの契約の仕方がございます。
皆様ご存じでしょうか?
①公簿面積取引とは
登記簿謄本に記載されている土地面積を基準に
取引する方法で、一般的にはこの取引方法が
多いです。
但し、土地によっては登記簿謄本に記載されている
土地面積と実際に測量した面積では大きな誤差がある
物件が多々ございます。昔からの名残で土地の面積測量
を今までに行っていない物件が山ほどございます。
そんな時には、土地売買を行うのに正確な面積を出す為に
土地測量を行って取引を進めていきます。
②実測面積取引とは
売買契約締結時に土地測量行う事を取引条件にした
取引です。
先程のように公簿面積と実際の面積が異なっている土地や
分譲地のように造成して、土地を分けて販売する時に
行なう取引です。
ここでポイントとなるのは、土地測量業務です。
土地測量業務については、我々不動産業者は行う事が
できませんので、資格士である土地家屋調査士に作業を
依頼する事になります。
土地家屋調査士は隣地の方と立会いして、敷地の境について
順次決定していき、土地面積を確定する作業を行ってくれます。
後でトラブルがないように信頼できる土地家屋調査士に
依頼する事が大切です。
リビング椿では、弊社の仕事を半分くらい行って頂いている
信頼できる土地家屋調査士をご紹介できる体制を整えております。
これから松山市内で土地売却をお考えの方、物件によっては
測量業務が必要になります。安心してご売却が進められるように
弊社と土地家屋調査士の先生とタッグを組んで、進めて参ります
ので、松山市内で土地のご売却をお考えでしたら、
ぜひリビング椿までご相談ください。お待ちしております。
大西 晋平