リビング椿 年末の風物詩で思う事
年末になりました。
社内での年末の恒例行事といえば、
年賀状書きと社員同士でのお歳暮抽選会
です。
近年は、年賀状を出さない方が増えたり、
経費節減の為に、お歳暮を出す企業が少なく
なっており、こういった事も経済縮小の要因
ですが、弊社では昔ながらの慣習を今も継続
しております。
特にお世話になった方には、お中元やお歳暮は
送るようにしております、年賀状も出させて
頂いております。
毎年、年明けに年賀状を出させて頂いた売主様
から不動産の売却依頼を頂く事もございますので、
慣習は続けております。
しかし、世の中の流れは、このような風習は間違い
なく、簡素化されていく事になりますので、郵便局や
百貨店等、関係する業種の方は大変な時代になって
いくと思われます。
確かに、経費が節減でき、手間も省けるメリットは
あると思いますが、経済活動の観点では、マイナスに
なりますので、判断が難しいところです。
時代と共に、世の中は変化していきますが、企業経営は
いつの時もこの時代の変化と闘う必要がある事を実感
させられます。
大西 晋平