やはり気になります。今後の住宅ローンの貸出金利!
11月も後半になり、肌寒さを感じるように
なりました。もはや上着は欠かせませんね。
さて、巷では様々なニュースが流れておりますが、
松山市の不動産売買流通業界につきましては、
今年の春よりは、弱含みな動きになっておりますが、
居住用物件につきましては、価格1500万円以下の
物件が中心に物件が動いている不動産市況です。
一方、一棟収益物件については、富裕層や法人の方で
お探しの方が多いです。収益物件については、居住用物件
とは異なり、オーナー様は金融機関のファイナンスがつく
ようであれな、2棟目、3棟目と同じ方が購入されていき
ますので、購入希望のニーズが強いような気がします。
私がこのところで、一番気にしているのは、金融機関の
住宅ローンの貸出金利の状況です。
毎月、月初に発表されますので、必ず確認するように
しております。史上ないくらいの低金利が不動産業界を
支えている事が間違えありませんが、来年の4月に日銀の
黒田総裁が変わる事で、大きな転換期に入る事を危惧して
おります。
不動産を購入されたい方につきましては、やはり今の金利
を活かす事が最大のメリットだと思いますので、今の内に
マイホーム購入の決断をされても、間違いない気がします。
そんなお客様のお役立ちができるように、私達もお手伝いを
させて頂きます。
大西 晋平