松山市郊外あるいは松山市外の近郊で不動産売却をお考えの方へ
昨日は、建物解体の事を触れさせて頂きましたが、
本日は、松山市郊外及び松山市外の近郊エリアの
不動産売却をお考えの方にお伝えさせて頂きます。
結論から書きます。
今後、お身内の方でその不動産を活用される予定が
ない方、あるいは、所有していて収益を生まない物件は
早めにご売却される事を個人的にはオススメさせて
頂きます。
このブログで何度も、お伝えさせて頂いておりますが、
不動産市況は完全に2極化しており、郊外型の不動産は
徐々に購入希望の買主様が少なくなっており、物件の状態
が良くなければ、以前より成約できる期間が長期化して
販売に苦戦しております。
販売開始価格にもよるのですが、ひどい場合は、1件も
お問い合わせが入らない事もざらにある市況です。
郊外になる程、人口減によって、購入希望者が減少している
事と、郊外にお住まいの方が売却して市内中心部や息子様
娘様が在住される他県に行かれるケースが増えており、
売物件が増え、年々、供給>需要が強い状況になっております。
つまりいいかえますと、地価はまだまだ下がるという事です。
ご方針がある程度、決定されているようでしたら、今の
不動産市況は少しずつ弱含みになっておりますので、少しでも
早くご売却に取り掛かられる事をお勧めさせて頂きます。
市場は生き物ですので、その時によって変化していきますが、
上記の流れは今後ちょっとやそっとでは、変わらない王道の
流れだと思いますので、強くお伝えさせて頂きます。
ぜひ今後のご計画の参考にして頂ければ幸いです。
大西 晋平