これからの不動産市況はどうなるのでしょうか?手探り状態です。
11月からは衣替えになり、ネクタイをしての
仕事になりますので、最も過ごしやすい時期で
ある今の内に、屋外でしなければならない仕事を
コツコツと片付ける毎日です。
後、1カ月もすれば、私の苦手な冬が始まりますね。
不動産業界におきましては、10月と11月は
お取引件数が増える時期で、弊社も夏場よりも
ご契約させて頂く件数が増えるようになった事は
良い傾向です。
しかし、これだけ円安による物価高が続くと、
あらゆる物品やサービスが値上げしていく事に
なり、人は生活防衛の意識から、不動産に対して
どこまで関心を持って頂けるのが大変気がかりなところです。
リビング椿は不動産売買を事業の柱としておりますが、
お客様所有の物件を仲介させて頂く仲介業による
手数料収入と、自らが物件を仕入して販売する
不動産買取転売業とこの2つが事業の柱ですが、
住宅ローンの金利動向によって、マーケットの動きが変化
しますので、注視しています。
不動産は高額商品ですので、借入をされて購入されるのが
当たり前ですので、金利動向で大きく左右されます。
今の市況は私が思うに、約1年前の行け行けどんどんではなく、
適正な価格の実需の物件や希少性のある物件だけが動いている
状況ですので、それらの売物件を集める事に全力を上げてます。
今年もあと2カ月ちょっとになりましたが、このままの流れで
いくのか、資源高、物件高により不動産マーケットも変化して
いくのか最新の注意を払いながら、商品を準備していこうと
思います。
大西 晋平