台風14号の爪痕、災害マップの確認をオススメ致します
日本列島がまたもや台風に飲み込まれてしまう
大変な週末が終わりました。
幸い私の知る範囲では、身近な方では被害に
あわれた話を耳にしなかったので、良かったですが、
これから２次災害も考えられますので油断できません。
日本の様々な地域でまたもや水害や風害により、
甚大な影響を受けてしまっており、ニュースや
youtubeを見ると、いたたまれない気持ちになります。
こう毎年毎年、大雨や台風により、大きな被害が
生じてしまうと、復旧にかかる費用や労力が甚大で
日本の国力が奪われていってしまいます。
またお隣の台湾でも先日、大きな直下型地震により、
甚大な被害を受けられてしまいましたが、いつ日本が
なってもおかしくない状況で、もし今回の台風と
地震が組み合わされてしまうと、もはやどうする事も
できません。自然の前では人間は無力です。
忍耐強く、支えあいながら向き合っていくしかありません。
我々が不動産売買でお取引をさせて頂く場合にも、
近年は水害が多発している事で、法改正され
今は水害によるハザードマップの説明が義務化して
おります。水害といいますと、具体的には
一級河川の氾濫、大雨による内水の被害、高潮、
そして、ため池の氾濫にあたります。
また、大雨による土砂災害もそれにあたります。
今は、ご契約毎に買主様にはご説明させて頂くように
しております。
私はこの仕事をしておりますので、松山市内において
それらの地域についてほぼ頭に入っておりますが、
ぜひ皆様も、松山市HPや愛媛県のHPをご覧頂き、
ご自宅や職場の状況をご確認されておく事をぜひ
お勧めさせて頂きます。
大西 晋平
