築年数の経過した建物は今後ますますご売却の相談が増えそうです!
昨日はお休みを頂き、自宅でゆっくりとさせて
頂きました。コロナ禍になってから、すっかりこの
スタイルが定着してしまいました。
さて、7月も残すところ10日余りとなりましたが、
夏休みも始まりますので、お盆明けまでは、新規のお客様
からのお問合わせが少なくなるかも知れません。
しかし売土地に関しては、建築会社様やお客様からの需要
が高く、新規分譲宅地を中心に、熱心にお探しの方が多いのが
今の市況でございます。
今月に入って、ふと売主様よりご売却をお任せ頂いた物件を
確認してみますと、古家付の物件に集中しておりました。
いいかえますと、築年がかなり経過した建物が空家になる
ケースが増えており、その資産処分に関するご相談が多い
という事です。建物を再利用できそうな物件は、中古住宅
として売却し、難しい物件は解体して土地として販売する
事になります。物件一つ一つの目利きが大切です。
そんな訳で、弊社からも毎月解体業者様には仕事の依頼を
させて頂いており、個人的に解体業者様は今トレンドの
成長産業だと思うくらい忙しいと思われます。
取壊が必要な物件は、これから山のように出てきそうです。
様々な物件のご売却相談を頂きますが、どうすれば売主様に
とって少しでも高値でご売却できるかを考えて、ご売却の
お手伝いをさせて頂ければと思っております。
大西 晋平