住宅金利に関するご質問をよく頂くようになりました。
台風直撃の影響で、久しぶりに松山にも雨が
降りしきっております。災害は起こる事なく、
恵みの雨になってほしいものです。
毎年、7月は夏休みの時期から、お問い合わせが
少なくなる傾向がございますので、前半戦が勝負
だと思い、できるだけ多くのお客様のご対応を
させて頂いております。
物件に関する価格査定相談は、以前と変わらず頂いて
おりますが、売却されるまでに期間を要しているのと、
成約になるまで、以前よりも時間がかかっております。
しかし、上記のような状況でも、お探しの方が多い
物件には多くのお問合せを頂いており、低額帯の物件を
中心に底堅く動いているのが今の市況です。
気になるのは、金融機関様の住宅ローン貸出金利。
都市銀行は既に利上げに踏み切っておりますが、地方銀行
では、ほぼ変わらず推移しておりますが、それがいつまで
続くのか?購入希望のお客様を応対させて頂いてますと、
金利に関するご質問をよく頂くようになりました。
しかし、こればかりは私も分かりません。
今までが史上、類を見ない位の低金利でしたので、長期返済
で考えると、金利上昇の事は必ず考慮して、購入計画を立てる
必要はあると思っており、その事はお話させて頂いております。
現在、積極的に不動産をお探しのお客様は、金利動向を機敏に
感じながら、物件をお探しのようです。
大西 晋平