排水パイプが詰まってしまう要因の一つとして
リビング椿の事務員です♪
昨日から松山市は真夏のような日差しと気温になりました。
昨日は駐車場点検に二ヶ所ほど行きましたが、その内の一か所はいつもの点検より短めの時間で点検を終わらせました。
二ヶ所目は連日の雨で雑草が伸びていたので、車に載せている除草剤を散布していましたが、あまりの暑さでめまいが始まったので、こちらも早々に切り上げました。
二年前に駐車場点検中に熱中症になり点滴を受けた経緯があるので、また同じことになっては大変だと思い、やむを得ず引き上げました。
さて昨日、オーナー様のお宅に訪問してお話をしていた時、ご自宅のトイレが詰まってしまった経緯をお話ししてくださりました。
オーナー様は自力で直すことができず、業者さんを呼ばれて問題解消されたそうですが、原因は、植木の根っこだったそうです。
植木の根っこが排水パイプに入り込み、網の目のように張り巡らして、詰まらせてしまっていたとのことでした。
実は弊社の賃貸管理物件でも昨年の春、同じ様なケースがありました。
この時は別件で排水箇所を業者さんに見てもらっていたのですが、「この状態は危ないですよ。」とさつきの根っこを見つけてくださったのです。
この茶色い塊は、細い細いさつきの根っこです。
まるで「ヤシの実の皮」でした。
これらが排水パイプ、排水口に入り込み、網の目のようにびっしりと張り巡らしていました。
排水パイプを流れる汚れ、洗剤、人間の皮脂などが栄養になり、どんどんと根っこが伸びてこのような状態になっていたのです(^^;
もちろんオーナー様に報告をして、後日、その付近のさつきの植木を全て撤去することになりました。
良かれと思って植えている木の根っこが、まさか、排水パイプにヤシの実の繊維状態になり詰まらせてしまう原因になろうとは(^^;
針の細さの根っこ1本が排水パイプに入り込んで詰まらせてしまうことになります(^^;
昨日、ご訪問させてもらったオーナー様も、こんなことが起こるとは、とビックリしていました。
もし排水パイプが詰まった、トイレが詰まった時には、こういったケースも稀にあると思うのでぜひぜひ参考になさってください♪
もちろんトイレが詰まった時に使用するラバーカップなど自力で解消できない時は専門の業者様に連絡をしてチェックしてもらってください♪
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