松山市近郊にある郊外物件の売却が今後増えそうな気がしております
ここ最近、東温市内の物件について、ご売却相談や
価格査定相談を頂くケースが増えており、一部の
お客様につきましては、私が担当をさせて頂いて
おります。昨日も東温市役所に行って、物件調査を
行って参りました。
お客様によっては市街化調整区域内の物件売却の
ご相談もあり、一般住宅が建築できないような土地は、
弊社の力では、お取引に結び付ける事が難しかったり、
農地法の関係で、売買が出来ない物件に該当する場合も
ありますので、ご売却のお手伝いができない事も
ございます。
おそらく東温市に限らず、松山市から離れた市町に
ついては、今後ますます空家も増えて、ご売却の相談が
増えてくるのでははいかと思っております。
人口が減少してますので、郊外の物件を積極的に購入
したいと思う方が、徐々に少なくなっていく中で、
できるだけ高値で売却に結びつけるには、なかなか
難しいところもあります。
不動産は所有をしている場所によって、引手あまたな
物件とお問い合わせがなかなか入らない物件と、今後
ますます２極化してく事がほぼ、間違いありません
ので、郊外の物件を売却して、松山市内中心部の
不動産を購入される、いわゆる資産の組み換えが今後
より進んでいくのではないかと思ってます。
今回、ご相談が重なったのも、その一環だと思われます。
郊外の物件ほど、ご売却を真剣に決断すべき時期が
近づいていると個人的には思いますので、ぜひ早めの
郊外で不動産売却をお考えでしたら、早めに決断される
事を個人的にはオススメさせて頂きます。
今後ますます地価は下がっていくと思われます。
ご参考ください。
大西 晋平
