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これからの不動産市況について思う事 松山市

オミクロン株による感染拡大や

昨日は津波の発生により、自然災害による

大変な出来事ばかりが飛び込んできて、

不安をあおられ、落ち着いた暮らしが

できない、しんどい毎日が続きますね。

後ろ向きな気持ちにさせられますが、

皆で乗り越えていくしかありませんね。

2022年も大変な年になりそうです。

さて、週末が終了しましたが、先週末は

分譲マンションを中心に多くのお客様に

物件見学をして頂く機会を頂きました。

不動産取引シーズンに入りましたので、

これからは、お問い合わせが増えて、物件の

動きも速くなると思われますので、気になる

物件がございましたら、早めにお問合せを

される事はオススメさせて頂きます。

特に建物がある一戸建やマンションが動く時期です。

世界がインフレに向かう中、日本国内でも

ガソリンや、電気代、食料品を中心に値上げの

動きが強まってきております。

気掛りなのは、住宅ローンの金利動向です。

不動産においても、東京などの大都心は

既に不動産価格の高騰がかなり進んでいる話を

同業の会社から耳にしております。

一方、松山市内においては、そのような高騰は

発生している実感はございませんが、松山市内

中心部のマンションにおいては、一部のマンションで

以前より少し高値でも取引されるケースが出て

きているようです。

新築マンション価格の高騰も影響しております。

都心部ほどの価格上昇はまず考えられませんが、

それでも一部の不動産においては、価格の上昇が

発生する可能性はあるかも知れません。

しかし、松山市内の中でも郊外型の物件は、

そのような事はなく、むしろ今後も下落トレンド

である事に変わりはありません。

購入希望者が少なくなっていくからです。

先日も申し上げましたが、今年は物件によって

より不動産価格の2極化が進みそうです。

これからも市場の動きには注目していき、気が付いた

事を発信させて頂きます。

 

大西 晋平

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