築年数の経過した中古住宅、収益物件は今後もご売却相談が増えそうです。
昨日は、私が担当させて頂いているお客様の
ご契約を締結させて頂きました。
築年数が経過した収益物件のお取引でした。
リビング椿が、売買仲介でお手伝いをさせて
頂く物件の90%以上は、居住用不動産の
土地、建物、マンションになりますが、
時に今回のような収益物件や事業用物件の
お取引をさせて頂く事もございます。
売主様、買主様、有難うございました。
これからの不動産売買仲介業においては、
築年数の経過した物件が相続等の理由により
売却に出されるケースがますます増える事が予想
されますが、この年代の建物をお探しのお客様は
少ないので、どのようにして、物件を売却していける
かによって業績が大きく変わってくると思っています。
建物の状態の見極めが重要になります。
実は、弊社が売主として販売していた和泉南中古住宅の
物件もこのようなケースにあたり、しばらくの間、
中古住宅で販売しておりましたが、このまま成約が
難しそうですので、この度、建物解体して、土地売に
販売方針を変更しようと思っております。
買主様のニーズにあった商品を作り出せるように、
物件販売の方法はよく吟味して、物件を売出ししていく
必要がある不動産市況だと感じております。
不動産会社の腕の見せ所といったところでしょうか?
和泉南につきましては、更地になりましたら、物件登録
して販売を開始させて頂きますので、お楽しみに。
大西 晋平