来期を見据えて・・・課題は山積みですね
リビング椿は今月が第45期の決算月という事も
あり、来期の事業計画について色々と考えておりました。
課題は山積みの会社ですが、少しでも成長できるように
前を見て取組みをしていきたいと思ってます。
その中の方針として、第46期では、自社物件の買取販売
を45期よりも大きく増やしたいと思っております。
弊社は不動産売買仲介がメインの会社ですが、建築部も
ございますので、積極的に中古住宅や中古マンションを
仕入れして、自社施工でリフォーム再生販売できる件数を
より増やしたいと考えております。
現在の不動産売却に関して、売主様からご相談を頂く最も
多い相談理由は相続がらみによるものです。
という事は、建物付きの物件であれば、築年数がかなり
経過している物件のご売却相談が増えるという事になります。
これらのご相談物件について、現況の建物を活かして、
リフォーム再生販売する場合と、解体して土地販売するケース
と、どうすれば市場のお客様が求める物件を市場に供給
できるか、不動産のプロとして、物件の見聞きがより試される
時代になっていくと思っております。
これらの物件の売物件が増えてくる事が確実ですので、
ビジネスチャンスと思っております。
これから松山市内でも人口減により、不動産業界もより競争が
激しくなっていく事は確実だと思っております。
その中で、小さな会社ではありながらも、キラリと光るような
地域密着の会社として地域の方に必要とされるように、
まずは独自の物件を増やして存在価値を創りたいと考えております。
その為には、小さな商圏でNO:1の地域を増やしていく事
だと考えますので、今まで以上に、自分たちの商圏を大切
にして、地域内のお取り扱いを増やしていけるような
不動産会社になれることを目指して、計画を考えていきます。
悩みは尽きませんが、自分と社員の将来を楽しみにして、
これから取組みして参ります。
大西 晋平