リビング椿 第44期の株主総会が終了しました。
先日、リビング椿株主総会が行われ、第44期の
決算報告について無事に株主様から承認を頂く
事ができました。
前期の44期は、3月から影響を受け始めた
コロナ禍の事もあり、年間では満足いく結果には
なりませんでしたが、それでも一人の脱落者もなく、
普通に業務できた事は大変感謝しております。
私が代表になって、6期目の決算報告でしたが、
会社経営を行っていると、こんな事も想定して
おかなければならないのかとすごい教訓を与えられた
1年でした。
今、振り返ると3月後半あたりから5月を終える位
までは、弊社でも影響が出てしまいました。
町全体がどんよりした雰囲気になり、お客様も極力
外出を控え、人との接触を避けられていましたので、
商談を進める機会がぐっと少なくなってしまい、業績に
影響が出てしまいした。
但し、不動産売買仲介業という事で、飲食やホテル経営
とは異なり、お客様の動きが激減し、100ぜロの状況
にはなりませんでしたので、普通に営業をさせて頂く事が
できた為、会社に大きく影響を与える損害は回避でき、
現在はでは通常を変わらず業務をさせて頂いております。
今回のこの経験を将来に活かし、少々の事態が起こっても
なんら恐れる事のない強い会社を、時間をかけて作って
いこうと思います。
株主総会が終了しますと、弊社では取引先金融機関様への
訪問によるご報告と一緒に頑張ってくれた社員にも
会議の場で1年間の結果を報告させてもらっています。
各社員がそれを聞き、きっと何かを感じる事があると
思います。色んな事があった特別な1年でしたが、
ピンチをチャンスにしていけるような前向きな気持ちを
忘れずに社員と一緒に頑張っていこうと思います。
大西 晋平