リビング椿なりの改革を・・・IT化を進めて行きます！
不動産会社と金融機関とは切ってもきれない
強い結びつきがございますが、いろんな行員さんと
お話をさせて頂く中で、最近その事を強く感じる
ようになりました。
金融機関さんは、本来、預金でお金を集めて、貸出
したその利ザヤで利益を出していくビジネスでしたが、
昨今のマイナス金利の影響でそれだけでは、
収益を上げづらくなっており、多方面のビジネスに
進出されています。保険業だったり、株式や
コンサルティング業務等、いわゆる手数料収入ビジネスに
力を入れられており、弊社でも各行さんから様々な
ご提案を頂くようになりました。競争もすごくて、
どこかしらの銀行さんから私の携帯にご連絡を頂く事が
増えております。リビング椿は現在、４行の民間金融機関と
お取引をさせて頂いてますが、各行様、それぞれ特色が
あって面白いですね。ご提案に感謝しております。
働き方改革への影響で、金融機関様は勤務時間を厳格化
したり、通常業務の窓口の方を減らし、ITの活用によって、
業務効率を上げていく事を推進し、改革を実行して
いらっしゃいます。数年先を見越した準備ですね。
リビング椿も、まだまだ今どき笑われますが、昔ながら
紙をよく使い、環境にはやさしくない会社ですので、
この仕事のやり方ではいずれ行きづまり、時代に
取り残される危機感を持っております。
始まったばかりの第４４期ですが、今年の経営テーマは
IT化の推進ですので、いろんな方に相談しながら
業務効率の改善に取り組みを始めたところです。
限られた時間の中で、結果を出せるようにする事が
経営者の責任ですので、社員の協力が欠かせませんが、
仕事をしやすい環境を作る事に奔走して行きます。
大西 晋平
