平成31年3月 松山市公示地価の発表について
先日の火曜日、全国で平成31年度の公示地価が
発表されました。
我が愛媛県、松山市も発表されてましたが、
市内中心部の商業用地については、前年比に対して
横ばいもしくは少し上昇してました。一方住宅地
に関しては、持田町、上市、岩崎町のような道後地区、
は上昇、市内中心部に近い住宅地も若干上昇でしたが、
それ以外の郊外の住宅地については、ほとんどの地域が
前年比0.5%~2.8%位値下げでした。
地価の動きが二極化しております。
特に旧北条市地区は、値下げ幅が大きかったです。
弊社の重点エリアである石井地区では、
住宅地は古川北が1.8%の上昇、居相も1.0%
上昇でしたが、森松町は0.8%下落、南久米町、
平井町等も若干下落でした。
公示価格のとおり、実勢地価が推移するとは限り
ませんが、今後の指標としては、参考になる発表です。
これらの地価動向を考慮して、弊社では価格査定も
させて頂いております。
今後の資産形成の参考にしていただければと思います。
大西 晋平