日常生活をしていて思う事
日常生活の上で、私が仕事以外でよく行く場所は、
スーパー、ドラックストア、クリーニング屋さんで、
コロナをきっかけに、プライベートで夜に外食に
行く機会は、ホントに少なくなりました。
いつも顔を出すお店に行くとよく分かりますが、
サービス料金や物の価格が上昇の一途を辿っています。
皆さんも感じていらっしゃる事でしょう。
資源高、円安、人材不足による人件費が高騰すれば、
価格に反映させないと企業は利益を確保できなくなり
やっていけませんので、当然の事です。
しかしホントに怖いのは、賃金の上昇が追いついて
いないので、生活が苦しくなっている方は水面下で
きっと増加しており、価格上昇は限界がないので、
今後どこまでも続いていく事が予想されます。
特に円安の問題が、資源や食料の輸入大国である
日本にとっては、個人の生活レベルでは足かせに
なっていきますので、弊社のように内需で商売を
する企業にとっては逆境が続く事になりそうです。
皆さん考えて生活されていますので、特売日になるとは
駐車場に止められない位の、人出になりますが、
平日にお店に立ち寄る方は少なくなっている気がします。
経済指標は、定期的に発表されておりますが、
その指標よりも、私は生活をしている肌感覚の方が
実態経済の状況を敏感に感じられると思ってますので、
日常の些細な事に気を配りながら、会社経営を考えて
いく事が大切だと思っております。
大西 晋平