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東京と松山の違い 地域にあった物件作り

昨日は今年初の東京出張に行って来ました。

日帰りできる用件でしたので、高騰する

宿泊費を抑える為に、日帰りの東京でした。

朝1便で出発し、終便で松山に戻るトンボ返りでした。

やや疲れはありますが、元気に出社しております。

東京の感想は、相変わらず沢山の人で溢れており、

特に今は桜シーズンという事もあり、外国人の方

が沢山来日されていました。

さすが首都、東京といったところです。

お聞きした話によると、東京都心部は地価高騰により

分譲マンションの価格が大変な事になっており、

一般的な方ではマイホームを取得する事はまず

不可能な状況になっているそうです。

中古マンションでも購入が難しいそうです。

所得格差が大きくあるのも東京の一面です。

不動産は需給のバランスで決まりますので、買主が

個人だけなく、国内法人、外国人、外国法人と豊富に

いて、特に外資の方にとってはこの円安によって、

格安で東京の不動産を取得できますので、港区のような

信じられない価格のエリアであっても、富裕層の方は

物件を積極的に購入されているようです。

インフレにより、地価上昇がまだ見込める人気エリアは、

不動産の需要はしばらく衰える事はなさそうです。

不動産は地域によって、全く動き方が違いますので、

残念ながら、東京のようには動かない松山市にあった

物件作りを考えて、売物件を増やしていきます。

不動産需給に関しては、「よそはよそ、うちはうち」

地域あった戦略が大切になります。

 

大西 晋平

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