2024年1か月を終えて感じた事
気が付けば、今年も1か月が終了しました。
本日から2月がスタートです。
1か月業務をさせて頂いて、私が感じた事は
不動産売買は購入希望のお客様の減少により、
不動産売却は今まで以上に難しくなっていく
事です。
人気エリアや希少性のある物件は別ですが、
松山市内でも郊外型の物件ほど、購入希望の
お客様が減少傾向にございますので、
買主様を見つけるのが難しくなり、不動産売却が
苦戦する傾向が続いていきそうな予感がします。
それを解決する為に、売却価格は下がってしまいます
が、我々のような不動産会社が物件を買取させて
頂き、今の市況にあった商品化を行い、再販売して
いく流れが今後ますます増えそうな気がしています。
弊社も4行の金融機関様とお取引をさせて頂いて
おりますが、不動産は金額が大きい為、金融機関様
との結びつきを欠かす事はできませんので、より
物件仕入ができるように、道筋を広げていく事が
私の使命だと思っております。
今まで以上に、金融機関様と強固なお付き合いを
させて頂きながら、商品をつくるメーカーの役割を
果たして、皆様に注目されるような売物件を作って
いけるかが、業績拡大の分かれ目となりそうです。
大西 晋平