まだ気が早いのですが、第48期にむけて
GWが始まり、昨日はあいにくの雨模様でしたが、
皆様休暇をお楽しみ中だと思います。
私は5月2日迄は通常出勤しており、8月から始まる
リビング椿の第48期にむけて、あれやこれやと計画を
考え始めたところです。
まだ、第47期が終わっていませんので、振り返りを
するのは早すぎますが、今期は不動産売買仲介が今一つ
の結果に対して、不動産買取転売事業については飛躍する
1年になりそうです。
今期はいつ成約になるか分からない、不動産売買仲介
でのご売却よりも、価格は下がりますが、確実なご売却を
希望して、不動産買取売却を選択されたい売主様からの
ご相談がかなり増えた年になりました。
弊社が物件を仕入れさせて頂く場合、自己資金での購入と
金融機関様に融資を受けて、買受させて頂く場合と両方ござい
ますが、来期以降も居住用物件の相談を中心にこの傾向が
より強まっていきそうな予感がしております。
私にとっては、より金融機関様との強固な関係づくりが大切に
なると思っております。
不動産業界は、動かす金額が大きいので、金融機関様との良縁は
欠かす事ができません。自社物件の販売商品数を増やしていくには、
動かせる資金の幅を拡大していく事がポイントになってきますので、
弊社の物件がより増やせるように、策を練っているところです。
これからの1~2年は不動産業界にとっては、金利上昇も考えられる
局面ですので、順風満帆な不動産市況には決してならないと思って
ますが、商品を短期間で回転させていく事で、会社の業績は向上
できると信じていますので、知恵を絞って来期の準備を進めて
いきます。
大西 晋平