自社物件の用地仕入れに思う事。競争が激化しております。
今日から９月最後の週末ですね。
今月はセールスコンテスト開催月という事も
あり、いつも以上に仕事中心の１カ月でした。
それでも、沢山のお客様からお声がけを頂いた
事もあり、これから多くの新規物件を販売開始
する事ができそうで、感謝申し上げます。
不動産の仕事をしていて、私が感じる松山市の
今の不動産市況は売土地を制する会社が市場を
押さえるといっても良い程、売土地物件の獲得
競争が激化している気がします。
特に建築会社様は、お客様にご紹介したい住宅用地や
自社で建築される建売用地をかなり積極的にお探し
のようで、弊社にもかなりお問合せを頂いております。
特に今は建築会社様も不動産会社様も用地仕入れに
一段と力を入れていらっしゃるように感じます。
弊社も自社で分譲宅地販売を行っていますので、
用地の仕入れには力を入れておりますが、
他社様との競合により、仕入れ価格が高騰しすぎる
物件からは、過熱化しないように手を引くように
しております。販売価格の高騰を防ぐ為です。
今の不動産市況は、一次取得者の方に支えられた
市況ですので、そのお客様方にとって、高額すぎる
商品づくりは、できるだけ避けるように心掛けてます。
時代の流れが速いので、長期在庫を残さず、手堅く
ニーズの高い商品を作れるように試行錯誤しながら、
仕入れをさせて頂いております。
空家や相続の発生により、今後ますます遊休不動産は
増加の一途を辿る事が予想されますが、物件の２極化
の傾向はずっと続きそうですので、皆様に喜んで頂ける
ような、商品を創っていきたいと思います。
数は沢山ではございませんが、リビング椿では自社物件
の販売について、今後もコツコツ取組みしていきますので、
ぜひご注目頂ければと思います。
大西 晋平
